『 毒タンク 』
と、私が言ゆうのは、農薬タンクです。
トラックに積まれた 『 毒タンク 』 が、この数日 ここらで 行き交っています。
もしかして、今から書くことって、津野の茶の営業妨害?!
とか、いろんなこと考えながらも・・・。
それも、地元のお茶ですし。
もちろん生産者もご近所さんやったりやし。
けんど やっぱり、おかしいと思うがです。
生産者が誰で、、それがどうかでなくって。
おかしいもんは、おかしい。
なので、そのまま 書くことにします。
あくまでも、持論です。
間違ってたら、それはいけないことなので 私に 訂正をお願いします。
寒の戻りが心配されてますね。
このところ暖かったのが、また 冷え込むようです。
暖かさで、お茶の新芽も動いたところに、霜でもおりると 大変です。
この暖かさと、そして、連日の雨。
そろそろ、青空が恋しいもんです。
先に書きましたが、『 毒タンク 』 が、近所をウロウロしております。
私にとっては、一度でも使われたであろうというタンク自体が もうアウト。
そこらを走られると、絞殺されるかのような思いになります。
と、まぁ、今回 私のことは。
さて、おきまして・・・。
新芽も動いてるこの時期に、『 毒タンク?! 』
良いように考えて、中身は液肥であってほしい。
お茶生産部長に問うたがですね。
そしたら、
『 マスクしちょったら、農薬。
液肥で、マスクしちゅう人、そうそう居らん・・・ 』 と・・・・。
後日確認。
は〜〜い、農薬散布、確定。
お茶生産部長、野菜生産部長( 実は 元お茶生産部長 )、に何が使われゆうやろ?
と聞くも、
『 うちで、もう使いやぁせんき、今何があるがかも 分からん 』
とのことで。
まぁ、ごもっともか?!
分からんのは、困るけど、何か ほっとする答え♪
しか〜し、それじゃいかんわよ。
で、どうだろうって、考えた。
そして、思い出す。
いつぞやの( 3年前 )の農協からの資料・・・。
使用農薬とその時期、効果うんぬん・・・。
発見♪
この雨もあってでの、農薬散布!?
新芽が綺麗に採れるようやろうけど・・・。
薬やで・・・。
しかし、その見つけ出した資料には、
最短で摘採7日前まで使用期限の許される農薬が、数々載っています。
14日前や21日前など、入れるとえらい数です。
確かに、早くて月末の摘採でしょうか・・・。
だったら、使える薬はいろいろあるようなんですが。
ちょっと、おかしいやん。
いや、かなり、おかしいやん。
夏うちに、親葉にかける農薬じゃないがですよ。
いま、飲む新芽に、ダイレクトにかかっちゅうがですよ。
この使用時期って、ただ単純に 残留農薬として出てこなくなる。
ということ?
何を根拠にいいゆうが?
私からしたら、農薬散布に一回使ったホースで、他のもんを散布しても、
それだけでも、アウトやで。
期間がどうやとか、濃さがどうだとか、。
かかっちゅうもんは、かかっちゅうがよ。
お茶は、洗って口にするもんでもないんやし。
間違いなく、薬の雑味は出てきます。
雑味が出るわ、身体に悪影響やなんて、そりゃいかん。
そりゃいかんのに。
このことに疑問を持つ人が少ない。
やき、みんな、天気悪いき、病気になったら困るだとか。
良い値を付けてもらって、良い値で売るための、生産の仕方。
そりゃ、言い価格でないといかんけんど。
それは、ちゃんとしたものやきいいというのが前提。
そのはずやのに。
うちのお茶、実は 今年はどうなることか・・・。
メインのお茶畑は、昨年夏の長雨で、病気になりました。
その被害は、今も尾をひいています。
けど、薬バンバン撒いて、綺麗な畑よりも、よっぽど自然な気がしています。
こんな年もあるがです。
今の雨も、神様に願うくらい。
出来る量少なくても、質は 昨年より劣っても、まじめなお茶です。
そっちの方が、よっぽどで、胸を張れるんです。
この時期に、メインのお茶畑は茶色一色で、新芽も少なく、
見るたびに、悔しかったり、気が落ちてしまうけど・・・。
薬は、いらん。
そう思うんです。
方向性を見直していく、考える大事な年になるかなぁと♪
ぼ〜っと、考えたりしております。