おはようございます。
暖かくなってきて、朝晩 動きやすくてえいですね〜。
今年は、まだ 霜が降りるということも聞かんし、お茶も順調そうでです。
『お茶営業販売促進部』 部長も、新茶が始まって、ドタバタする前に 営業活動に本腰を入れることにしました。
坂本農園のお茶の宣伝!
アピールせんと!!
さぁて・・・。
困ったことに、この一発目で煮詰まりました。
能書きが 生まれてきません。
『美味しいですよ〜』
この言葉は、能書きとするのは 当たり前であるべき言葉であって、当てはめたくない。
いつも、私が お客様にお伝えしている 『飲みやすいお茶』も、何か 頼りないような・・・。
かと言って、うちのお茶は、普通のお茶で 特別な作り方もしてないし、個性溢れるお茶でもない。
至って、普通のお茶。
どうすべかなぁ〜。
と、夜な夜な悶々と考えます。
で行き着いた先は・・・。
『それでも、えいがやない?』
よう考えたら、うちのお茶は前者にあげた通り、特別なお茶ではありません。
それで、作っているうちのもんも、特別なお茶を作っていると思っているわけではありません。
毎日の生活の中で、茶葉を煎れて、お茶を飲む。
ご飯を食べる時に、そこには いつも お茶がある。
食事の邪魔をしない飲みやすいお茶。
繰り返して、召し上がって頂けるような。
そんな日常のお茶です。
ただ、ひとつ。
特別な作り方はしていませんが、お茶農家さんからしたら 至って普通の作り方ですが。
その工程ひとつひとつは、丁寧にされています。
ここを言ってしまえば、お茶の味とは、別なものとなってしまいますが。
『美味しい』 と言ってくださる皆様は、きっと 味わいとは別なところで、この作り手の丁寧な作業も一緒に召し上がってくださってると思います。
(私自身が製造には直接関与していないため、客観的なところから見て、お茶生産部長はとても丁寧な仕事をしてくれている思います。頭、上がりません。)
丁寧に作られた日常のお茶。
柔らかい味わいを 日々の生活に取り入れてくださいませ。